ブラックジャック【Blackjack】とは?初心者でも分かる遊び方と用語8選

ブラックジャック【Blackjack】とは?

「ブラックジャック」は世界中で最もプレイされているカジノゲームの一つ。「カードの合計値を21に近づけつつ、21を超えないようにする」というシンプルなルールのカードゲームですが、いざゲームが始まるとディーラーとの間で心理戦だったりの駆け引きを行ったり、カードの流れを読む必要があるなどの面白さがあり、プレーヤーたちを虜にしています。

そんな「ブラックジャック」の魅力や遊び方についてご紹介します。

Blackjack

ブラックジャック【Blackjack】の魅力とは

ブラックジャックは、ペイアウト率がカジノゲームの中でも一番高く、シンプルなルールながらも深みのあるゲーム性が魅力的。

ディーラーや、他プレイヤーとの駆け引きやゲームの流れを読むことが最大の勝利のポイント。それ故にシンプルながら、非常に奥深く世界中で愛されるテーブルゲームの1つなのです。

ブラックジャック【Blackjack】カードの数え方

ブラックジャックでプレイする為にまず覚えなくてはならないのが、それぞれのカードの数え方です。

・「A」は「1」または「11」と数える。

・「2」から「9」のカードはそのままで数える。

・「10」「J〜K」は「10」と数える。

【例】

・「5」「7」「9」のカード:合計は「21」。

・「A」「6」のカード:これは「7」「17」両方に数えることができます。

「17」と仮定した場合はそこでスタンドをすることもでき、もし「7」と仮定するならば、もう1枚カードを引く必要があります。

→そこで引いたカードが「3」だったとしたら、合計は「20」に。

→引いたカードがもっと大きな数字「8」だったらエースを「1」と数え、合計は「15」になります。

このように「A」を引いたときは2通りの勝負ができるのでラッキーなんです。「A」を引かなかった場合は1通りのみの勝負となります。

合計「21」以下で「A」を「1」か「11」とみなして数えることを「ソフト」と呼びます。例えば、「A」「6」=ソフト「17」。このように「A」を持っていればカードを引いても「21」を超えることはないのです。

例えば「A」「6」「10」を持っているとします。これは「ハード17」と呼びます。この時点で「A」は「1」として数えていきます。そうしなければ「21」を超えてしまうからです。

ブラックジャック【Blackjack】の遊び方

Blackjack

最初に各々カードが2枚配られ、合計した数を競います。配布されたカードの合計値が「21」により近い方が勝ちとなる。遊び方やルールはシンプルで、手札となるカードの合計がより「21」に近い方が勝ちとなります。但し、合計した数が21を超えると必然的に負けとなり、賭け金が没収されます。

▷ルール

○カードの合計値を21に近づけるよう目指す(つまり21が最強)

○カードの合計値が21を超えたら無条件に負けとなる

○21を越えない限り、好きなだけカードを引くことが出来る(最大11枚まで引く事が可能)

○ディーラーは合計値が17を超えるまでは強制的にカードを引く

最初に配布されたカードの合計値に応じて手法を使い分け、21に近づけます。21を超えて『バースト(手札の合計が21を超えた状況)』となってしまった場合は、強制的にプレイヤーの負けとなります。

①ディーラーが各プレイヤーに2枚ずつカードを配る

②自分のカード合計が21に近づくよう、カードを追加するかしないかを選択

③カード合計が万一21を超えた場合はその時点で負け

④プレイヤーはカード合計が21を超えない限りはカードを追加可能

⑤ディーラーはカード合計が17を超えるまでカードを配布してする

ビデオブラックジャックとライブブラックジャックの違い

オンラインカジノには、「ビデオブラックジャック」と「ライブブラックジャック」の2種類が存在します。

Blackjack

人気のライブゲームで遊べるバカラが『ライブブラックジャック』。生放送でライブディーラーと対戦でき、通常のオンラインカジノと比べてより臨場感のあるプレイが可能です。ブラックジャックは、リアムタイム中継され、実際のカジノディーラーがゲームの進行をします。本場のカジノさながらの臨場感が味わえるため、プレイヤーに人気!

ディーラー役がCPUになるのが『ビデオブラックジャック』です。

他のプレイヤーが存在せず、一人で集中してブラックジャックをプレイすることができます。

また、各ゲーム会社が変わったバカラを製作しているのも特徴。

ブラックジャック【Blackjack】の基本用語8選

覚えておくとよりブラックジャックを楽しめる、前述にもある用語8選をご紹介します。

①インシュランス(Insurance)

ディーラーのカードの1枚目がAの時のみ選択でき、【A+10(または絵札)】の組み合わせになるとブラックジャック(カード合計が21)になります。

インシュランスはこのような場合にベット金額の半額を追加でベットし、ディーラーがブラックジャックだった場合にはベットした額の2倍の配当が貰えます。

②サレンダー(Surrender)

カードが配られた後、プレイヤーが勝ち目がないと判断した場合に降参するのがサレンダーです。

早々に勝負を放棄して降参する代わりに、ベット額の半額が戻ってくる事。

③スタンド(Stand)

スタンドとはこれ以上カードを引かず勝負すること。

④スプリット(Sprit)

最初に配られたカードが2枚とも同じ数字だった場合、その2つのカードを2手に分けることができること。但し、スプリットを行う場合は必ず最初に賭けた額をそれぞれにベットしなければなりません。

⑤ダブルダウン(Double down)

最初に配られたカードをみて「次引けば勝てる」と判断した場合に、ベット額を倍に出来るのがダブルダウンです。

但し、ダブルダウンを行使した場合次の1枚しかカードを引くことが出来なくなります。

⑥バースト(Bust)

プレイヤーやディーラーのカードの合計値が22以上になってしまう事。プレイヤーはバーストになった時点で負けが確定します。

⑦プッシュ(Push)

プレイヤーとディーラーのカードの合計値が同数となり引き分けになった事。

⑧ブラックジャック(Blackjack)

最初のカードが「A」と「10以上」のカードでカード合計が21となること。

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